エジプト出身のタレント、フィフィ(47)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新しました。「第三次世界大戦」が既に始まっていると警告しました。
フィフィは、パレスチナ自治区ガザを支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍の大規模な戦闘について報じた記事を引用しました。「第三次世界大戦はもう始まってます…これは煽りでもなんでもなくて正しいんです。中東の火薬庫が爆発して、米軍がそちらに集中すれば、それを喜ぶのは中国やロシアです。同時多発的に争いを起こせば、米国の軍事力が分散するため、目的を達成しやすくなります。中国は急速に経済が悪化し、北朝鮮も燻っています。ヤバい状況です」と述べています。
パレスチナ問題に関して、フィフィはイスラエル、アメリカ、イギリス、エジプトなどの国々のスタンスを詳述しています。「第三次世界大戦をどのように見るか、後に検証された時、世界大戦はロシアのウクライナ侵攻から始まっていたということになるでしょう。心配することはありませんが、警戒すること、そして備えることが重要です。日本も軍事力の強化に取り組んでいるため、将来の世界恐慌に備えて金融市場も動いているのですよ」と続けています。
この投稿に対して、「備える必要があると思う世界情勢になっている」「始まっていないことを願うしかできない」「ミサイルが飛んできても驚かないかもしれない」「いつ起きてもおかしくないよね」「ここまで来てしまったか…」「将来が不安で怖い」といったコメントが寄せられています。
ハマスは7日、イスラエルへの大規模なロケット弾攻撃を開始しました。イスラエル軍も報復としてガザに空爆を行い、双方計500人を超える死者が出る戦闘に発展しました。
ソースリンク: 日本ニュース24時間