「ガッツch」は、痴漢や盗撮などを取り締まるYouTubeチャンネルです。中島蓮さんは、このチャンネルの運営者であり、2023年10月14日には覚せい剤取引に関与したとされる男性を駅構内で私人逮捕した様子をツイッターで公開しました。この情報に対し、静岡県警元刑事で総合格闘家の関根シュレック秀樹さんが驚きのコメントを寄せています。
警察官がやっても裁判で違法捜査とされてひっくり返される
「ガッツch」は、10月14日にYouTubeに投稿した動画が発端です。中島さんは、覚せい剤の取引に関する情報を警察に提供し、その後、男性を駅で確認しました。中島さんは男性に「逃げないで。手荒な真似したくないんで」と声をかけ、男性を羽交い絞めにして取り押さえました。その後、「通報して」と指示し、男性を膝や手で地面に押さえつける様子を公開しました。
関根さんは、この映像に「令状無しでコレは…」と驚きました。また、関根さんは警察官が同じ行動をとっても裁判で違法捜査とされてひっくり返される可能性があると指摘し、「薬物捜査は特に繊細かつ適正な捜査が求められる」と主張しました。さらに、「逆に暴行とかで訴えられる配信者が出てくるのではないか？」と懸念を示しました。
関根さんのコメントには、「順序が色々すっ飛ばされてるし暴力コンテンツを作りたいだけにしか見えない」「私人逮捕系のユーチューバーも取り締まったほうがいいよ。重大事件になってからじゃ遅すぎる」「逆に暴行や傷害になりかねないですね」といった意見が寄せられています。
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