“日本ニュース24時間”より、デーブ・スペクターさんが、ヘンリー王子夫妻の最新情報をお伝えします。
「歩いた方が早いぐらいの場所」ヘンリー王子夫妻のパパラッチ対策で再び炎上!?
ヘンリー王子夫妻がまたもやパパラッチ対策で炎上しています。最初の騒動は今年5月に起きました。イベント参加後、二人は宿泊先へ向かう途中、パパラッチに追いかけられ、“２時間に及ぶカーチェイス”が勃発したそうです。夫妻の代理人は、「非常に野蛮なパパラッチたちにより、“あわや大惨事”のカーチェイスに巻き込まれた。複数回の衝突寸前の事故が起きた」と声明を発表しました。しかし、この声明には異論も相次ぎました。現場のカメラマンは「違反切符も切られず、誰も身柄を拘束されなかった」と話し、夫妻が乗ったタクシー運転手も「誇張し過ぎ。危険はなかった。パパラッチはマナーを守っていた」と証言しています。
ニューヨークでの“大物感演出”に批判の声
デーブ・スペクターさんによると、ヘンリー王子夫妻は最近再びニューヨークを訪れ、メンタルヘルスのイベントに参加しました。前回のトラブルを受けて、今回はパパラッチ対策として、わずか60メートルの距離でもSUV車7台で大回りし遠回りを選んだそうです。
「これは大物感を演出するための行動だったと思います。ただ、今回もやり過ぎてしまったため、5月の時と同様に茶化されてしまいました」とデーブさんは述べています。
会場周辺には見物人やファンは集まらず、「1ブロックを7台のガソリン車で移動する“偽善者”」と報道されたため、環境問題に取り組む夫妻に皮肉な声も上がっています。
Q.ニューヨークでは有名人が多いため、セレブがいても騒ぎにはならないですよね？
（デーブさん）
「ニューヨーカーは騒がないです。ヘンリー王子の行動は意識過剰だったため、イメージダウンに繋がったと感じます」
Q.ニューヨーカーは、ヘンリー王子とメーガン妃がもう“飽きた”と感じているのでしょうか？
（デーブさん）
「そうですね。先日、ウィリアム皇太子がニューヨークを訪れ、朝早くにセントラルパークでジョギングをしたのですが、普通の姿勢だったため人気を集めました。ヘンリー王子夫妻も無理をしない方が良いと思うのですが、今回のイベントではメンタルヘルスをテーマにしているのに肩を出した服装で登場し、空気を読めていない印象を与えました」とデーブさんはコメントしています。
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