借金地獄にハマった妻子持ち夫、FXで1000万円の損失。カンニング竹山の真剣アドバイスとは?

プーさん

結婚して子供が生まれると、プーさん(仮名)は不安に襲われました。将来への不安から、元々知っていたFXに手を出すことにしました。しかし、お金はどんどん減る一方で、借金地獄に陥ってしまいました。

最初は200万円の借金だったプーさんですが、次第に借金額は1000万円以上に膨れ上がりました。借金の内訳は銀行フリーローンが約200万円、労金カードローンが約300万円、銀行系カードローンが約150万円、リボ払いが約150万円、消費者金融が約300万円となっています。

FXで借金1000万円超

このままではどうにもならないと感じたプーさんは、アドバイスを求めるために『ABEMA Prime』に出演しました。そこでプーさんを含む借金問題を抱える人々に、カンニング竹山らが真剣なアドバイスを送ったのです。

自己破産や任意整理は難しいとされる中、ベリーベスト法律事務所の菅谷良平弁護士は「個人再生」が最も現実的な解決策であると話しています。「借金の8割を減額し、残り2割を原則3年で返済する。家族の協力も重要で、早めに打ち明けるべき」とのことです。

制度アナリストの宇佐美典也氏は、「1回破産するとローンが組めなくなるため、債務整理での返済が人生の再建につながる」と指摘しています。また、プーさんのような借金トラブルはギャンブル依存症の支援活動をしているとよく見られるものであり、「笑い事にするべきではない」と述べています。

このような泥沼の借金地獄に陥ったプーさんの体験を通じて、FXなどの投資を考える際は十分な知識と計画が必要であることを再認識しました。自己の限界を知り、周囲のサポートも活用しながら、健全な金銭管理を心掛けましょう。

参照リンク: 日本ニュース24時間