千葉停電 経産相「猛省求める」 東電社長は陳謝

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経済産業省を訪れた東京電力ホールディングスの小早川智明社長(左)と面会した菅原一秀経済産業相(右)=1日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)
経済産業省を訪れた東京電力ホールディングスの小早川智明社長(左)と面会した菅原一秀経済産業相(右)=1日午後、東京都千代田区(鴨川一也撮影)

 菅原一秀経済産業相は1日、東京電力ホールディングス(HD)の小早川智明社長と経産省で面談し、台風15号によって千葉県を中心に発生した大規模停電に対し、早期に復旧するとの誤った見通しを同社が出したことに「猛省を求める」と語った。これに対し、小早川氏は「千葉県の方々に長期間の不便を強いたことになり、おわびします」と謝罪した。

 小早川氏は「被害状況の確認が終わっていない段階で、過去の経験に基づいて早期の復旧見通しを示し、それが達成できなかったことで、多大な迷惑をかけた」と反省。その上で、2日に、自身が委員長となって、今回の問題に対する社内の検証委員会を設置する方針を説明した。

 面談後、小早川氏は報道陣の取材に対し、検証委員会には社外の専門家らもアドバイザーとして加え、「3カ月後ぐらいに取りまとめる」と述べた。

 経産省も3日に有識者による会合を再開し、今回の問題の課題検証作業に着手する。

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