フジテレビの渡邊渚アナが、入院して以来初めてのSNS更新を行いました。長い間の沈黙からカムバックした彼女は、体調の悪化と共に経験したさまざまな困難について報告しました。
喪失したもの
入院後、渡邊アナは様々なものを失ってしまったと明かします。「食べ物が摂れなくなったり、歩けなくなったり、指が動かなくなったり、大切な仕事がなくなったり、目標を見失ったり。挙げればキリがありません」と彼女はつづります。そんな自分が怖くて悔しくて悲しくて、泣いてばかりいたとも告白しています。
反省と前向きな気持ち
反省と同時に、渡邊アナは「自分をもっと大切にしていればよかった」「身体のサインにもっと敏感になるべきだった」「心の声に素直になるべきだった」と後悔の念を述べました。過去の出来事をもう一度やり直すことはできませんが、彼女はまだ自分に未来があることに目を向けています。
覚悟と希望
渡邊アナは言います。「私の人生はこのような出来事に負けたくない!」「最近は少しずつスマホを使えるようになった」「まだ仕事には戻れませんが、社会復帰する日を目指して、一歩ずつ前進していきます!」「心から幸せを求めて、諦めずに生きていく。今日はその決意表明の日です!」と。
ファンの声と応援
渡邊アナのファンからは、「自分を責めないでください」「近況報告すること自体、勇気がいると思います。お姿を見ただけで、心から安心しました」という励ましの言葉が寄せられました。また、「顔を見た瞬間、表情に違和感を感じました」「こんなに厳しい状況だとは思いませんでした」と彼女の公開した姿に驚きの声もありました。
渡邊アナは2020年4月にフジテレビに入社し、2023年1月からは「ぽかぽか」の木曜進行アナウンサーを務めていました。しかし、7月になって体調不良のため入院し、休職することが報告されました。具体的な病名や状態については明かされていませんが、彼女の投稿でも触れられていません。