山本耕史、番組プロデューサーにブチギレ!その理不尽な要求とは?

山本耕史

山本耕史が28日に放送された関西テレビの番組「おかべろ」に出演し、過去のエピソードを告白しました。ドラマの現場でプロデューサーにブチギレてしまったことがあったのです。

山本耕史のブチギレ騒動

ある朗読ドラマの本読みの際、山本はカメラに映る姿を撮られるというシーンでした。収録はたった1日のみの予定でしたが、当時山本は舞台の真っ只中であり、台本は目を通したものの完璧に理解するゆとりはありませんでした。

そして、本読みの当日、5〜10分ほど読んだ後、メガネをかけてくつろいでいたプロデューサーから突然「どういうつもりで読んでいるのか?」とダメ出しを受けたのです。

プロデューサーの理不尽な要求

山本は当時のやり取りを再現しながら語りました。「一応じゃましないように…。逆にどうやって読めばいいとかありました?」と尋ねると、プロデューサーは「この主人公になって読んでるのか、外側から俯瞰して読んでるのか、君の読み方から何にも分からないんだよ」と言ったそうです。

さらに山本は、「僕としてはそこまで読み込めていないというのはあるけど、『ここで僕が作り込んできた方が良かったですね』って言ったら、『それぐらいやってもらわないとさ』みたいに言ってきて、突然ですよね、180度変わって『てか、なんでお前そんな偉そうなの?』って言ったんですよ。『プロデューサーだからそんな偉いと思っているのか?』って。周りもピン!ってなっているわけですよ。俺が『なんでそんな偉そうにできるわけ? 何様なの?』って言って詰めたんですよ」と当時の出来事を振り返りました。

山本耕史のブチギレにスタジオ騒然

山本のドスの効いた語り口にスタジオからは「怖い~!」の声が漏れました。進行役のノンスタイル・石田明が「言われた時、どんな感じだったんですか?」と尋ねると、山本は「もう全く動かなかった。僕は『この仕事は全然今日で終わりでいいんで、ありがとうございました』って言って、読み終わって帰ったんですけど、一応収録はあったんですね。その現場にプロデューサーさんもいましたよ」と苦笑いしながら答えました。

このエピソードが明かされると、スタジオは大いに盛り上がりました。山本耕史の演技力やプロ意識にさらなる注目が集まることでしょう。

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参照リンク: https://news.yahoo.co.jp/articles/d52e42fdaf233e812b1ad95ac9469f19bc157bc3