長野県内で行方不明となっていた女子高校生（16歳）が、自宅に連れ込まれていたとして、岩手県奥州市で派遣社員の千葉裕生容疑者（28歳）が未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。長野県警察はその後、女子生徒を無事に仙台市内で発見しました。
不明直後から携帯電話がつながらない
逮捕容疑によると、千葉容疑者は女子生徒が未成年であることを知りながら自宅に連れ去り、約1か月間、食事や睡眠を与えるなどの行為をした疑いが持たれています。
長野県警によれば、女子生徒は10月29日の朝7時15分頃、県警の捜査員によって保護されました。女子生徒は8月29日の夜以降、行方が分からなくなっており、その情報を元に顔写真などを公開しており、これまでに約70件の情報提供が寄せられました。
この事件の詳細については、調査が進行中であり、今後の捜査によってさらなる事実が明らかになることが期待されています。
記事の出典元: 日本ニュース24時間
