高橋洋一さん、岸田首相の年内衆院解散見送り報道に「完璧なレームダック(死に体)」と私見

高橋洋一さん

元財務官僚で菅政権では内閣官房参与を務めた嘉悦大の高橋洋一教授が9日、自身のツイッターを更新しました。報道各社が岸田文雄首相が内閣支持率低迷を受け、経済対策を優先するため年内の衆院解散を見送る意向を固めたと報道したことに対して、高橋教授は財務省から見放され、今後の政権運営について私見を述べました。

財務省の思惑を推理

前日の8日、衆院財務金融委員会で鈴木俊一財務相が、岸田首相が「減税で還元する」と説明していた過去の税収増分は国債償還などに充てられ、還元する原資がないと発言しました。これに対して高橋教授は、財務省の思惑を推理しています。

フォロワーからの感想

高橋教授のツイートには、さまざまな感想が寄せられました。フォロワーからは、「やられる前にやらないからやられちゃいますね」「岸田さん! 経済対策? 余計なことしそうで嫌な予感しかない」「神輿に乗せるなら、軽くてバカがいい。もう政府は支離滅裂」「財務省にはしごを外されたことだし、奴らが嫌がる政策をぶち上げまくってくれたら、救国メガネの称号を贈りたい。無理だな(笑)」「橋本龍太郎(元首相)みたいにキレて財務省をブッ潰す方に向かえば少しは見直すのだが」など、様々な意見が寄せられました。

このニュースは中日スポーツからのものです。


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