デザフェスで販売のマフィンから「納豆みたいなにおい」 体調不良を訴える声も…保健所が「焼き菓子店」調査へ

デザインフェスタに出店していた焼き菓子店が販売したマフィンについて、「納豆みたいなにおいがする」という指摘があり、物議を醸しています。女性のひとりは「変な味がして糸を引く状態だったので吐き出しました」と報告しました。焼き菓子店は保健所の立ち入り検査を受けることになり、謝罪しています。

納豆のようなにおいを発するマフィン

デザフェスで店のチョコチップマフィンを購入した女性は、マフィンが納豆のようなにおいがすると投稿しました。他の人たちからも、「納豆みたいなにおいがした」「栗が糸を引いていた」という指摘が相次いでいます。中には腹痛や吐き気を訴える声もありました。このマフィンについてはSNSで「納豆マフィン」と話題になり、トレンド入りするほどの反響を呼んでいます。

店側の対応と説明

焼き菓子店は11月13日に謝罪文を公開しました。「マフィンが納豆みたいな匂いがする」「納豆のような匂いがしたら食べずにすぐにLINEでご連絡をお願い致します」と呼びかけました。さらに、店側は「保管所は18度以下を保っていた」「外気温が高かったため何個か痛んでしまった可能性ある」と釈明しました。また、マフィンを購入した人たちに対しては「マフィンを冷凍庫に入れていただいているでしょうか? 暖かい室温が苦手なので、ご自宅では冷凍庫での保管をお願いしております」と求めました。このコメントにより、さらなる批判が寄せられました。

店は11月14日に保健所に出向き、立ち入り検査を受けたと報告しました。調査はまだ始まったばかりで原因は不明ですが、マフィンのみ返金対象とし、自主回収の手続きも行うと述べました。

この一連の出来事に関して、目黒区保健所では体調不良を訴えた購入者とマフィンの因果関係を調査し、店舗に対して衛生指導を行う予定です。

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