60代女性「実家の母と兄の姿が見えない」と警察に相談…宿泊施設で見つかった兄「2年前に母を埋めた」

熊本県警上天草署は、72歳の無職の男性を死体遺棄容疑で逮捕しました。男性は自宅近くの空き地から白骨化した遺体を発見したとの供述をし、警察は同居していた90歳代の母親の遺体である可能性を調査しています。

疑いの詳細

男性は2021年夏頃、空き地に遺体を埋めて遺棄した疑いがかけられています。そして容疑を認めています。

実家の不在

60歳代の男性の妹から、実家にいるはずの母親と兄の姿が見えないと相談が寄せられました。警察が捜索した結果、熊本市内の宿泊施設で男性を発見しました。男性は「2年くらい前に母が死んだ。自分で埋めた」と話したため、警察は自宅付近を探索しました。そして1メートル下の土の中から遺体が見つかったのですが、性別や年齢は特定されていません。

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