ホリエモン、羽生結弦さんの元妻を生放送中に検索したデーブに「アホが沸く」個人情報拡散被害者として心境吐露

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「ホリエモン」として知られる実業家の堀江貴文氏が、1月19日にTBS系『サンデージャポン』に出演し、フィギュアスケーターの羽生結弦さんとの離婚発表についてコメントしました。堀江氏は、羽生さんがSNSをはじめとする各メディアでの情報漏洩や拡散の被害にあっている立場から、その報道について言及しました。

羽生さんは「現在、一般人であるお相手やご親族、関係者、そして私の身近な人々に対して、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道が行われています」と語りました。羽生さんはSNSだけでなく、新聞、テレビ、週刊誌などの各メディアにおける報道にも触れ、「現状ではお相手と私自身を守り続けることが非常に困難で、我慢できない状況でした。将来を考えた結果、お相手が幸せで制約のない生活を送れるように、離婚を決断しました」と離婚の理由を説明しました。

羽生さんのお相手については公表されていませんでしたが、堀江氏は「SNSの時代になって、そのような情報を特定する専門家が現れたんですよ。デーブさんが番組中に調査していましたが、こうした専門家がネット上に書き込みをすることで、個人情報が特定され、それによってアホが沸いてくるんです」とコメントしました。

堀江氏自身も最近、ゴルフ場の予約画面の画像がネット上に投稿され、個人情報が漏洩した被害に遭っています。彼は「そうした人々は以前は公の場に出てこなかったんですよ。しかし、X (旧ツイッター) などのSNSに登場することで可視化されてしまった」と、個人情報が簡単に漏洩・拡散される現状を嘆きました。そして、「羽生さんの妻を叩くような行為はダメですよね。でも、SNSの発展でそれが可能になってしまった」とも指摘しました。

デーブは「愛しているなら耐えるべきではないですか。別れることで何かプラスになるのでしょうか」とSNSに関する別の視点からコメントしました。しかし、堀江氏は「怖いですね、私はどちらかと言えば叩かれる立場なので」と、バッシングの対象になりがちな立場から反論しました。彼は、羽生さんの元妻がどのような心境にあるのかを思いやりました。

この記事の情報元:日本ニュース24時間