天皇ご一家「やまと絵展」へ 卒論控えた愛子さまは国宝の屏風を鑑賞

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天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが、21日に都内の博物館で開催された「やまと絵展」を訪れ、国宝の「やまと絵」を鑑賞しました。

午後6時半ごろ、両陛下と愛子さまは、東京国立博物館に到着し、文化庁長官らに出迎えられました。

この展覧会では、日本の四季や人物を描いた「やまと絵」が約140件展示されています。展示されている作品は、平安時代から室町時代までのもので、国宝も含まれています。

愛子さまは学習院大学で古典文学を学んでおり、卒業論文の提出が近づいています。そんな彼女が貴重な作品を間近で鑑賞するため、両陛下と一緒に訪れたのです。

特に、室町時代に描かれた国宝の「日月四季山水図屏風」については、詳しい説明を受けました。愛子さまは、絵の具の使い方などについて質問を重ねていたそうです。

このような機会を通じて、愛子さまは日本の美術に触れ、さまざまな学びを得ることができたでしょう。

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