BD10でKO負けごぼうの党奥野卓志代表「足グニャリ」複雑&粉砕骨折で全治半年、大会引退へ

奥野卓志氏

政治団体「ごぼうの党」の代表である奥野卓志氏が衝撃的な負傷を報告しました。格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)10」で行われた試合で実業家のバン仲村と対戦してKO負けしました。これにより、奥野氏は足を複雑骨折し、全治半年の診断を受けることになりました。さらに、この負傷を受けて大会引退の意向も示しました。

奥野卓志氏の負傷状況

奥野氏は自身の公式アカウントを通じて複雑な状況を明かしました。彼は試合中に足を複雑骨折および粉砕骨折したと報告しています。「脛骨と腓骨の両方が折れました。つまり、膝から下の体重を支える骨が二本とも折れたんです。試合中に右足がグニャリとなり、踏ん張ることができませんでした。」と奥野氏は説明しました。彼は全治半年の長期間のリハビリを必要とする見通しです。

奥野氏は手術を予定しており、しばらくの間は車椅子生活を送ることになります。「私は文字通り動けなくなりました。試合後、対戦相手のバン仲村さんから『一生死ぬまで友達で居よう』とLINEが届きました。『最後の相手がバンさんで良かったよ』と返答しました。」と奥野氏は述べています。彼はバンとの試合後のやり取りも明かし、「私が戦うのは最後だと思います。悔しいし寂しいけどブレイキングダウンを去ろうと思います。」と引退の意向を示しました。

奥野卓志氏の感謝と今後の展望

奥野氏は、多くの人々に感謝の気持ちを伝えるとともに、今回の負けが人生を考えるきっかけになったと述べました。「負けはショックだし、不自由な生活が待っています。多くの方に迷惑をかけてスケジュールをリスケする羽目になりました。でもこの不自由な時間を通して、新しい自分に生まれ変われたらと願っています。『一人でやるのではなく、みんなでやる』。そんなみんなの中の一人になりたいと思います。応援とメッセージ、本当にありがとう御座いました。」と奥野氏は述べています。

奥野氏は昨年の参院選に同党の党首として立候補し、注目を集めました。また、今年8月のBreakingDown9では、「喧嘩3000戦無敗」として知られる所沢のタイソンにKO勝利していました。

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