玉川徹氏「政権維持のためならやる」ポスト岸田候補は史上初の…自民党のしたたかさに言及

玉川徹氏(2019年7月撮影)

元テレビ朝日社員の玉川徹氏(60)は27日、レギュラーコメンテーターとして出演するテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に登場しました。岸田内閣の支持率が過去最低の26.1%を記録したことにより、政権を維持するために新たなリーダーを選ぶ可能性が話題となりました。玉川氏は「このまま(支持率が下がって)行くと、自民党はしたたかだから、上川さんとか出してくるんだろうな」と述べ、上川陽子外相(70)が初の女性首相になる可能性を指摘しました。

「ポスト岸田」の有力候補に上川氏の名前が挙がる

玉川氏が上川氏を「ポスト岸田」の候補として挙げた発言に、政治ジャーナリストの田崎史郎氏も同意しました。田崎氏は「僕は可能性、あると思いますね」と述べました。

さらに田崎氏は、「本命は茂木敏充幹事長で、あと岸田派では林芳正さんもいらっしゃる。一方、河野太郎さんもいらっしゃるということなんですけれども」と各候補を挙げながら、「もし、大胆な局面転換をはかるとしたら、女性ということも十分考えられると思いますよ」と指摘しました。

玉川氏が自民党のしたたかさを指摘

ここで玉川氏は腕組みをしながら、「なんせ、社会党と一緒にやったことのある政党だから、政権を維持するためならやると思いますよ」と述べました。これにより、自民党のしたたかさが改めて浮き彫りにされました。

記事ソース: https://news.yahoo.co.jp/articles/e39b4bb4d2fdd9eb63c2469dbce85bd34dbc5ddb

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