三井住友FG社長の太田純氏がすい臓がんで25日死去、65歳 中島達副社長が職務を代行

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太田純氏(2018年11月撮影)

三井住友フィナンシャルグループ(FG)は27日、社長の太田純氏が25日午前5時9分にすい臓がんで亡くなったことを発表しました。享年65歳です。

太田純氏の人物紹介

太田純氏は京都府出身で、京都大学法学部を卒業後、1978年に住友銀行に入行しました。その後、2009年には三井住友銀行の執行役員に就任し、2019年4月には三井住友FGの取締役執行役社長に就任しました。

今年6月には、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開する「蔦屋書店」などと三井住友FGのポイント事業「Vポイント」が統合されることが発表され、新しいポイントロゴのお披露目にも太田氏は登場しました。

後任の社長について

太田純氏の後任については、当面の間、中島達副社長が職務代行を務めることになり、後任の社長は近日中に選定される予定です。

三井住友FGは通夜や告別式を遺族の意向で近親者のみで執り行い、後日「お別れの会」を開く予定です。詳細な日時や場所については後日発表される予定です。

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