中川家・剛、大手術から自宅療養経て復帰！お腹を切り、入院は2週間

中川家の剛さん（52）が、お笑いコンビの中川家のパーソナリティーを務めるニッポン放送「中川家　ザ・ラジオショー」に復帰しました。剛さんは、休養中に5時間の手術を受けていたことを明かしました。

手術の経過

剛さんは、11月10日から番組を欠席していました。番組冒頭では、「生きてるだけで丸儲けと明石家さんまさんがよく言いますが、本当に感謝、感謝です。生きてるだけで十分ですわ。他、何もいりません」としみじみと語りました。

当初は検査入院と説明されていましたが、剛さんは「実は手術だったんですよ。お腹を20センチほど切りまして。医者がクチャクチャやりまして。もう痛くて痛くて…」と手術の経過を明かしました。

手術は当初予定されていた8時間の予定でしたが、「5時間で終わりました」と剛さん。手術後はICU（集中治療室）で目が覚め、お腹に管が通っている状態だったそうです。

入院生活の苦労

剛さんは入院期間が2週間であり、「最大級の痛み止めを血液に流していたんですけど、それでもうろうとするのよ。夢か何かわからない状態になるので。ずっと手でスマホいじってたんですって、看護師さんが言うには。なんにも携帯もないところでスクロールしていた、って」と振り返りました。

さらに、「自分でトイレにも（行けず）。管通してますから。お腹にも2本管通して、点滴が背中、両腕も3つ。血圧計も両足につけて身動き取れない状態だった」と苦労を明かしました。

手術後の退院と現状

剛さんは、手術後は安静にと言われていましたが、「違うねんな。すぐ歩かそうとする」とコメントし、まだ痛みのある中での退院だったそうです。しかし、医師からは「大丈夫です、あとは気合で。痛み止めを飲みながら家帰ってください」と言われたとのことで、剛さんは「“点滴外しましょう。あとは気合で！”って。歩かなあかんのですって。安静している場合じゃないのよ」と苦笑いしました。

現在の状況についても報告した剛さんは、「大きな傷跡が残っているそうで「包丁とかでも切ってちょっとヒリヒリするでしょ？そんな感じです」と説明。「今は腹巻して、温めています」とした。詳しい病名については明かさなかったそうです。