東出昌大「結婚、いまのところはないと思ってます」それでも「人間は一生“ツガイ”になりたがる」と感じた中目黒での光景

東出昌大

東出昌大さんは、一風変わった経歴を持つ俳優です。彼はデビュー作『桐島、部活やめるってよ』で注目を浴び、NHK朝ドラ『ごちそうさん』で一躍スターダムにのし上がりました。しかし、その後は壮絶な非難の的となりました。それでも、彼は映画やバラエティ番組などで大活躍する存在となりました。

東出昌大さんのTHE CHANGEとは?

東出昌大さんは、俳優業のみならず他の分野でも需要が増えています。特に西村博之氏と一緒にアフリカを旅した「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」(ABEMA)では、牛をさばく姿が話題になりました。

現在、フリーランスとして活動している東出さんは、俳優業だけでなく、バラエティ番組などにも出演しています。その理由はなぜでしょうか?

「私にスキャンダルがあって、事務所も辞めてフリーになったというのは動かしようのない過去です。情報としては確かにそうです。ただ、私としては、家庭内のことが紙面に載って騒ぎ立てられていったのは、そもそも何に需要があったのか疑問に思いました。

私の悪い面を世間にさらし、改めようという動きだったのかと思いますが、でも待ってください。私に悪い面があったとして、それを改めるためになぜ嘘を書くのでしょうか。それに子どものためにもなっていないように思えます」

彼は言います。

引き受ける仕事とは?

「結局、好奇の目にさらされて、嘘をつかれて消費されたんだろうな、と思う部分もありました。いくら身から出たサビとはいえ、です。

そんな時にも、一緒に仕事をしようと言ってくれる人や、「東出がそうじゃないって知ってるから」とか、新たに仕事をしようと言ってくれる人たちがまだいました。それで一緒にお仕事しましょうとなりました。同じような方向でバラエティ番組からも話が舞い込んできましたが、そこで消費されるのは簡単ですよね」

彼は話します。

生活を売り物にはしない

「だって、私は生活を売り物にしたいと思っていませんから。そうやって消費されるのは簡単だとは思いますが、以前のように嘘や虚像のようにして持て囃されるのは嫌です。正直に話した時に、「そうじゃなくて、人と人として仕事をしましょうよ」と言ってくれるプロデューサーさんからのオファーでした。それで、楽しそうだし、やってみようかなと思いました」。

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Source: Yahooニュース