低投票率は「ださいたま」 脱却なるか、埼玉知事選

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埼玉県選挙管理委員会が人気漫画「翔んで埼玉」とコラボして作成した、投票を呼び掛ける動画の一場面
埼玉県選挙管理委員会が人気漫画「翔んで埼玉」とコラボして作成した、投票を呼び掛ける動画の一場面

 過去3回の投票率が20%台に低迷する埼玉県知事選で、25日の投開票に向けて県選挙管理委員会が関心を呼び起こそうと必死だ。今回は「ださいたま」な低投票率から抜け出せるか。

 総務省によると、全国の知事選の最低投票率は、平成23年の埼玉県知事選で24・89%。ワースト5のうち三つが埼玉だ。県外からの転入者や東京都に通勤・通学する「埼玉都民」が多く、県選管は「まず埼玉に関心を持って」と訴える。

 酷暑で知られる埼玉。15年7月に当時の土屋義彦知事が辞職したため、以降は真夏の知事選が続き、低投票率に拍車を掛けたとみられる。

 今回は盆休みが重なる上、4月の統一地方選、7月の参院選と続き、有権者の選挙疲れも懸念材料だ。

 埼玉大の松本正生教授(政治意識論)は、4期務めた上田氏が立候補しない今回は投票率を上げる好機だとし「16年ぶりの新知事を選ぶ大イベントに多くの人に参加してほしい」と語った。

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