お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（46）が、MBSのバラエティ番組「成田・山里と極論モンスター」に出演しました。放送では、もし不倫が発覚した場合、どの芸能人が一番ダメージを受けるかについて話していました。
不倫報道について
芸能人の不倫問題は週刊誌などでよく報じられますが、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂は「不倫は他人のことだからどうでもいい」とバッサリ。しかし、「不倫でテレビに出られなくなる人もいるからね」と付け加え、「不倫でテレビ出られないなら、自分は100万回も出られないよ」と自虐トークを披露しました。
山里は、一茂が言うように、週刊誌が不倫報道で売り上げを伸ばしていることに言及しました。特に、「アンジャッシュ」の渡部建さんの不倫報道は約4億円もの売り上げを上げたそうです。この話に一茂は驚き、「それじゃあ、不倫報道はなくならないわけだ」とため息をつきました。
不倫が許される人と許されない人
山里は、「一茂さんは自由奔放な人だから、浮気をしてもやんちゃだなって許されると思う」と話しました。そして、「この芸能界で1番不倫して終わるのは、僕だと思う」と断言しました。一茂も「奥さんが蒼井優ちゃんだからね」と納得の様子でした。
山里は、「あんな高嶺の花を射止めたブサイク芸人が、お前みたいなモンがって即死すると思う」と、世間の声を代弁しました。一茂も「俺も山ちゃんが不倫したら許さない」と言いましたが、山里は「そういう人がたくさんいると思う。日本中の全員がそうだと思っている。だから、絶対にできない。する気もないですけど」と自覚を持って戒めていました。
「不倫したら終わり」という言葉には、重い意味が込められています。芸能人たちにとって、信頼と実績を築くことが重要であり、一度の過ちが全てを台無しにすることもあるのです。
