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米カリフォルニア州で驚きの出来事が起きました。行方不明になっていた愛犬が木の上で発見されたのです。通常、猫が木に登ることはあるかもしれませんが、犬が木の上にいるのは異例のことです。発見者は「信じられない光景だった」と驚きを隠せませんでした。
行方不明だったのは生後10カ月のジャーマンシェパード、ルナちゃんです。ルナちゃんはカリフォルニア州ロータスの自宅から姿を消し、飼い主や友人たちは森を探しましたが見つけられませんでした。
ある男性がオフロード車を運転している最中、左を見上げたところ、「まさか、木の上に何かいる」と気付きました。そしてすぐさま、「うそだろ、あの犬だ」と自分の目で確かめたのです。
男性は飼い主のブライアン・スピーズさんに、「良い知らせと悪い知らせがあります。あなたの犬を見つけましたが、場所は樹上30フィート（約9.1メートル）です」と伝えました。
幸運なことに、スピーズさんは画家であり、伸縮はしごを所有していました。彼はそのはしごを使い、ルナちゃんを抱えて無事に木から降りることができました。どうやらルナちゃんはリスを追いかけて木に登ったまま、枝の下に足を挟んでしまったようです。
スピーズさんは笑いながら、「ルナは私に会えて嬉しかったと思いますか？」という質問に対し、「いえ、ただ身を固くしているだけでした」と答えました。しかし、尻尾は固まっていなかったようで、元気に振り回していたそうです。
この驚きの出来事は、身近な動物たちにどれだけの思いがあるのかを再認識させられるエピソードです。家族として迎えたペットたちがどんな冒険をしているのか、想像するだけでもワクワクしますね。
（記事の元のリンク：日本ニュース24時間から）
以上で「行方不明の犬、樹上９メートルで発見 発見者の米男性仰天」という記事をお伝えしました。
