「西村康稔前経産相の”花束を手に離任”投稿に批判殺到!説明責任を果たすべきとの声も」

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西村康稔前経産相が16日に投稿したツイートに、批判的なコメントが相次いでいます。政治資金パーティー券の裏金疑惑により辞任に追い込まれながらも、花束を手にして退任する様子を写した画像を公開し、説明責任について「適切な時が来るなら」と述べたことが、批判を招いています。

西村前経産相は投稿で、「昨日、後任大臣に職務を引き継ぎ、大臣室を整理し、経産相の座を離れました」と報告しました。「1年4ヶ月にわたり、私を支えてくれた職員の方々から、拍手と温かい言葉で見送られ、別れを惜しむ気持ちでした」と続け、職員へのあいさつや花束を手にする様子を4枚の写真と共に投稿しました。そして、「改革の途中で退任することは残念な気持ちですが、まずは捜査に協力し、適切な時が来たら、説明責任を果たしたいと思います」と締めくくりました。

この投稿に対して、コメント欄では厳しい意見が続出しました。「何を美化しているの?」「国民に対して説明するのは、適切な時なんて存在しない。全ては今なんだよ」「不正疑惑で退任するのに、温かい拍手は意味不明。適切な時などなく、今すぐにでも説明責任を果たすべきだと思う」「国民の生活に思いを馳せたことは1秒でもあったの?」など、厳しいコメントが目立ちました。

一方で、「日本の経済発展に貢献するさまざまな政策が今後結実していくと思います」「しっかりとけじめをつけ、いつか大臣として復帰されることを待っています」といった肯定的な声もありましたが、「普通の組織なら、不祥事で辞職する場合はもっと静かに去るものです。『自分は悪くない』と思っているのでは?」という批判的な意見も多く見受けられました。

この記事は日本ニュース24時間のオリジナルコンテンツです。