寒波の影響で全国で冷え込み予想
日本列島に寒気が流れ込むと、週末にかけて全国各地でかなりの冷え込みが予想されています。画像はイメージです。
平野部でも雪が降るほどの寒気拡散
上空1500m付近での寒気拡散により、平野部でも雪が降るほどの寒気が広がります。西日本では「大雪になる目安」となる寒気も流れ込む見込みです。
大雪に注意!暖冬こそ要警戒
2024年1月から3月は暖冬傾向になると予想されています。しかし、暖冬時こそ大雪に警戒が必要です。気圧配置が特定のパターンになると、日本列島で大雪が発生します。
気圧配置パターンと大雪の関係
冬型の気圧配置では、寒気が日本列島に流れ込み、特に日本海側で大雪が発生することが多いです。また、寒気が上空に居座りながら南岸低気圧が近づくパターンでも太平洋側で大雪が発生することがあります。
2024年の降水予測
2024年1月から3月の予想降水量を見ると、太平洋側では平年よりも多くの降水が予想されています。この降水が雪として降る可能性もあるため、本州南岸に低気圧が接近する可能性が高まります。
寒さと大雪に油断なし!
週の後半から年明けにかけては、寒さと大雪に油断できないシーズンになります。お出かけの際はお気をつけください。