帰省ラッシュが開始!新幹線の利用状況は異常なし?

東京駅八重洲口の「新幹線直接改札口」

いよいよ本格的な「帰省ラッシュ」が始まりました。新幹線は毎年多くの人が利用するため、混雑、遅延、自由席の席取り合戦、席譲り問題など、様々なトラブルが報告されています。

改札前には50mの行列

東京駅に到着した午前11時ごろ、駅弁専門店は帰省客たちでにぎわっていました。東海道・山陽新幹線の改札に向かうと、なんと50mもの行列ができていました!改札を通るまでには約10分かかりますが、ピーク時はさらに時間がかかることが予想されます。予定がある方は余裕を持って行動することをおすすめします。

のぞみ「全席指定」効果は?

JR東海とJR西日本は今年の年末年始から「のぞみ」を三大ピーク期に限り「全席指定」としました。これにより、指定席が増えることで自由席の行列解消や乗降のスムーズ化が図られ、遅延の回避につながると期待されています。実際に「のぞみ」のホームを見てみると、例年ほどの行列は見られませんでした。ただし、新幹線の発着駅は混雑が増していく可能性があるため、予定の列車に乗車するためには時間に余裕を持ったスケジュールを立てることが重要です。

年末年始に新幹線を利用予定の皆さんは、十分な時間を取って行動することを強くおすすめします。安全な帰省を応援しています!

※本記事は日本ニュース24時間のオリジナル内容です。

ソースリンク: https://news.yahoo.co.jp/articles/5322e83f666135b52270373a02dbe293ad4cc90f