2024年、フジテレビは大きな決断を迫られる年となるかもしれません。
現在、フジテレビは内々に「女子アナ王国」の復権を目指しています。かつての勢いを取り戻し、他局を凌駕するために、女性アナウンサーを重要なポジションに据える戦略を展開しているのです。
女性アナウンサーの起用はテレビ局にとって非常に魅力的です。「早く」「うまく」「安く」起用できるため、局のメンバーとしても給料内で柔軟に起用することができます。さらに、彼女たちは話術や人気を持っており、成功が想定されています。
現在、フジテレビの期待を背負っているのが、元欅坂46のメンバーであり、昨年フジテレビに採用された新人アナウンサーの原田葵さん（23歳）です。彼女の人気を見越して、すでに多くのオファーが舞い込んでいるとのことです。
フジテレビの2024年アナウンサーカレンダーでは、原田葵さんがポーズや表情をこなし、次期エースとしての存在感をアピールしています。これに欅坂46のファンも注目し、カレンダーは1万部以上売れているそうです。
原田葵さんの勢いは止まりません。今年10月26日からは、木曜日の「ぽかぽか」のレギュラーコーナーに抜擢されます。さらに、来春からはフジテレビの看板番組である「めざましテレビ」にも起用される予定です。
「めざましテレビ」では、現在MCを務めている井上清華さん（28歳）との2人体制で担当する予定です。もし実現した場合、番組史上最年少のMC誕生となります。今年の「めざましテレビ」では、多くの局アナウンサーが体調不良で番組を休むなどの問題がありました。これを反省し、一人に頼らない戦略が模索され、原田葵さんにチャンスが訪れたのです。
もう一つ、話題になっているのがフジテレビの名物番組「パンシリーズ」の復活です。原田葵さんが起用され、6年ぶりに復活すると噂されています。
この番組は、千野志麻さんの「チノパン」から始まり、高島彩さんの「アヤパン」、加藤綾子さんの「カトパン」、三田友梨佳さんの「ミタパン」、永島優美アナウンサーの「ユミパン」が制作されてきました。原田葵さんは「アオパン」に起用される予定だとか。
フジテレビは新人アナウンサーに大きな期待を寄せています。期待に応え、女子アナ王国の名を再び取り戻せるのでしょうか。
原文リンク: 日本ニュース24時間
