岸田文雄首相の高級すき焼きの鼓舞、ネット上で波紋

岸田文雄首相は、物価の上昇や自民党の派閥パーティー券に関する疑惑報道などに直面し、内閣支持率が低迷している状況です。大みそかの31日に、新たな報道が飛び出し、ネット上で騒動となっています。

その報道は、一部の週刊誌によるもので、「岸田首相の『秘書官クビ』、長男らと高級すき焼き舌鼓。『庶民は物価高で苦しんでいる』とのパーティー券問題について猛烈な批判が飛び交っている」という見出しです。報道によれば、岸田首相は年末年始の休暇中である29日に、夫人や長男(政務秘書官を事実上解任された元秘書官の長男)と東京都内のホテルにある高級すき焼き店で食事を楽しんだとされています。

報道によれば、この老舗すき焼き店での食事コースは、1人当たり2万円を超えるものでした。この報道に対し、SNS上では「本当にくだらない。牛丼チェーンの松屋でも良かったのではないか? 一国の首相がろくな食事をせずに務まるだろうか」といった批判的な声が上がっているようです。

一方で、「年末に都庁前で行われた炊き出しには700人が並んだ中で」「この人、鈍感なのかな。一般国民の感覚を全く持っていないことは確かだ」「本当に危機感がないんだね。国民の生活に全く興味がなく、裏金問題にも構っていない」「私は正月の食事のためにスーパーを3軒も回りましたよ。この気持ちが理解できないだろうね」といった怒りの声も寄せられています。

この報道は、岸田首相のイメージに大きな影響を与える可能性があります。物価高とのギャップや、一般国民との距離感が疑問視される中で、首相の行動が注目されることは避けられません。

Source link