愛子さまのティアラ姿に注目!新年祝賀の儀で大学卒業後の変化を

愛子さまが2年ぶりにティアラを身につける姿に注目が集まっています。元日に行われる「新年祝賀の儀」では、愛子さまが初めてティアラを身に着けます。愛子さまは大学を卒業し、新たな年に変化が訪れる年となります。

新年祝賀の儀で初めてのティアラ

「新年祝賀の儀」は、陛下が各国の駐日大使や三権の長から新年の挨拶を受ける国事行為です。この儀式では、陛下や皇族方が勲章を着用し、正装姿で臨まれます。

通常、女性皇族方は最も格式の高い「ローブデコルテ」と呼ばれるロングドレスにティアラを身につけていました。しかし、コロナ禍を考慮した両陛下のお気持ちで、2021年以降はティアラの着用を控えることになりました。

成年を迎えた愛子さまは、これまで2度の新年の儀式でティアラをせず、マスク姿で臨んでいました。しかし、今回は初めてティアラを身につけて宮殿・松の間に立つことになります。

2年ぶりのティアラ姿 清子さんから借用

愛子さまは2021年12月の成年皇族の儀式で、黒田清子さんから借りたティアラを身につけた姿が心に残っています。コロナ禍の影響で、新しいティアラを用意することができませんでした。

今回のティアラ姿は、その時以来2年ぶりです。ただし、愛子さまのために新しいティアラは作られず、宮内庁の予算案にもティアラの費用は計上されていません。

大学4年生となり、学業の傍ら成年皇族として経験を重ねてきた愛子さま。ティアラ姿も2年前とは少し趣が変わっているかもしれません。

2日連続のロングドレス 明日は新年一般参賀

成年皇族として3度目のお正月を迎える愛子さま。初めての「新年祝賀の儀」では少し緊張していたかもしれませんが、今回は経験を活かし、両陛下の指示に従って臨むでしょう。

明日1月2日には、「新年一般参賀」が行われます。この参賀では、事前の申し込みや抽選は行われず、愛子さまはロングドレスの「デイドレス」で参加する予定です。

学業に優先するため、愛子さまの宮中行事への参加機会は少ないですが、ロングドレス姿は約1年ぶりです。ティアラは着用しませんが、愛子さまのお姿を直接見ることができる貴重な機会となるでしょう。皇居を訪れる人々も多くなることが予想されます。

ソース:日本ニュース24時間