実業家のひろゆきこと西村博之さん（47歳）は、31日、旧ツイッターを更新しました。自民党派閥の裏金パーティー事件に関連し、安倍派と二階派の会計責任者らが刑事処分される見込みと報じられたことに対し、上級国民である政治家に対して皮肉を述べました。
共同通信の報道によると、東京地検特捜部は、通常国会開会前の1月に、政治資金規正法違反（不記載など）の疑いで会計責任者らの刑事処分を検討しているとされています。安倍派と二階派では億単位の裏金が作られた疑惑が浮上しており、政治家の刑事責任が問われる可能性が焦点となっています。調査対象となった池田佳隆衆院議員（比例東海）や大野泰正参院議員（岐阜選挙区）など、多額の資金が流れた議員の立件の可否も検討されるとのことです。
ひろゆきさんは、「安倍派の裏金作りを政治家に無断で会計担当の事務員が決めるはずはないけど、上級国民ではないため、刑事処分される」と指摘しました。また、「政治家は上級国民なので、まずはセーフ」とも述べました。
ひろゆきさんのフォロワーからは、「詐欺の手口と変わらないねｗ」「完全な出来レース」「またしてもしっぽ切りか」「『秘書が勝手にやりました！』何十年も変わりませんな」「上級国民じゃなければ切り捨てですね」といったコメントが寄せられました。
この記事は、中日スポーツから引用されたものです。
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