“石川地震での救助求め、SNSに投稿が相次ぐ”

地震発生直後から、石川県能登地方で震度7の大地震が観測されたことを受け、SNS上には生き埋めになってしまった人々が救助を求める投稿が相次いでいます。

生き埋め助けを待つ声がSNSに広がる

石川県の輪島市からは「生き埋め助けて 妻だけでも」という投稿がありました。そして、その後30分ほど経った後には再び「生き埋め救助まち 妻が足を挟まれてます 妻だけでも早く救助して」というSNS上の投稿が行われました。その後の午後6時44分には「とりあえず救助されました。命はあります」という投稿があり、救助されたことが伝えられました。

また、石川県内の他の地域からも同様な投稿が相次いでいます。「身動きが取れません。近くにいる人まで拡散して届けてくれませんか?」「一人暮らしの祖母です。家の屋根が落ち、避難ができずこたつの中に身を潜めています。近くにいらっしゃる方、祖母を助けていただきたいです。どうかお願いします」「充電ない、助けもこない、もう無理なのかな」といった具体的な救助を求める投稿がSNS上に殺到しています。

励ましの声で支える人々

これらの投稿を見た人々は情報を拡散し、多くの励ましの声を送っています。「通報しました。どうかお気を強く持ってください」「拡散されてます! 大丈夫、助かります! 電源切って、音を出し続けてください! 無事に助かることを祈ってます! 大丈夫、助かります!」など、被災者に対する心温まる応援の声がSNS上に投稿されています。

この記事は、石川地震で被災した方々の救助を求める声と、支える人々の姿を伝えるものです。

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(記事の出典元: Yahoo!ニュース