中国のアナウンサーが地震について不適切発言、一時停職処分を受ける

地方テレビ局の男性アナウンサーが、能登半島地震と福島第一原発の処理水排出を結びつけ、「日本への報いか」という趣旨の発言をインターネット上で行ったため、一時停職処分を受けました。

能登半島地震に関連して、男性アナウンサーは「報いか?日本に7.4級の地震が発生」というタイトルの動画を投稿しました。さらに、「2024年、日本は黒い雲に覆われるだろう」と述べながら、「日本は核汚染水を排出してはならない」と発言しています。

この問題を受けて、男性アナウンサーは勤務先のテレビ局から一時停職処分を受けました。テレビ局は、調査を行うためにこの処分を行ったと発表しました。

一方、中国のSNSでは、一部の声が男性アナウンサーを支持していますが、メディアとしての発言に注意すべきだと批判する意見も上がっています。

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