北九州市の旦過市場で火災発生、女性経営者が書類送検される

昨年8月、北九州市小倉北区の旦過市場で発生した大規模火災の火元となった女性経営者が、業務上の過失による失火の疑いで書類送検されました。福岡県警は28日、女性が調理用の廃油を加熱したまま放置したことによって火災が引き起こされたと認定しました。容疑を認めた女性は「すごく後悔している」と話しています。

火災の発生経緯

書類送検容疑は昨年8月10日午後8時25分ごろ、女性が店舗内で使用済みの天ぷら油に凝固剤を入れ、加熱したまま店を離れたことにより、過失で火災を引き起こした疑いです。この火災により、飲食店や老舗映画館「小倉昭和館」など47棟が焼失しましたが、幸いけが人はいませんでした。

旦過市場では昨年4月にも大規模な火災が起きており、再発防止策が求められていました。

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