日本側が「台湾の救助隊」を派遣せず、被災地に入れない可能性も

台湾の救助隊

台湾の救助隊が能登半島地震の支援のために派遣されないことが報じられました。これに対して日本側が「支援のニーズがない」と断ったため、議論が巻き起こっています。派遣されなかったことに疑問を持つ声や、日本政府の対応についての議論がネット上で広がっています。

台湾の救助隊、派遣の準備を進めるも…

台湾の蔡英文総統は、「必要な協力を提供する用意がある」と日本に伝えたことを明らかにしました。同日夜には160人が準備を完了していました。しかし、日本側とのやり取りの結果、救助隊による支援の必要性がないことが確認され、派遣は取りやめとなりました。

日本側の対応に疑問が広がる

日本側が派遣を断った理由について、「支援のニーズがない」という連絡があったことが指摘されています。この文言に対し、ユーザーからは「台湾の善意を断る日本 どうして…まだ行方不明の方々がいるのに!!」「増税メガネ、嘘でしょう?」など、政府や首相を非難する声が相次ぎました。

一方で、「外国の救助隊が入っても混乱するだけ。感謝したうえでお断りするのが妥当だろう」「台湾の救助隊が日本に来ても道や地形が崩れていて被災地に入れない可能性が高い。台湾には感謝を述べつつ断るのは妥当だ」と冷静な意見もありました。

被災地に対する支援のあり方については、さまざまな意見が交わされています。今後の展開に注目が集まります。

以上、日本ニュース24時間でお伝えしました。

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