松本人志のスキャンダル報道に対する小沢一敬の対応に世間が納得できない理由

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TBSのアナウンサーである安住紳一郎さんを始めとする有名人たちの結婚報道が2024年に入ってラッシュしていましたが、「能登の地震や羽田の飛行機事故でそれどころじゃなくなった」とスポーツ紙芸能デスクは言います。

松本人志のスキャンダル報道について、「何も言えない」と言われている小沢一敬に対して、ファンの信頼が揺らいでいます。さらに、吉本芸人たちも苦言を呈し、小沢一敬は四面楚歌の状況に立たされています。

被災者のことを考えれば、祝福ムードに浸ることは容易ではないでしょう。「スポーツ紙が正月に“大物”の結婚報道というのは恒例行事みたいなもので、今年もスポニチが《新春スクープ》と称して、広末涼子さんと鳥羽周作シェフが《結婚へ》と報じましたが、元日、2日、3日と重大ニュースが相次いで、すっかりかき消されてしまった。ダウンタウンの松本人志さんに対する文春砲も二の次になってしまった印象ですね」と、芸能ライターは述べています。

松本人志の問題は一時的に先送りされているようですが、「このままなかったことにするのは難しい。海外メディアも報じ始めていますし、ネット上でも、松本さんの性加害疑惑については《忖度は許されない》《これじゃ旧ジャニーズ事務所の時と同じ》というムードが支配的です。テレビ局もスポーツ紙もなし崩し的に問題をスルーしたら、ますます視聴者や読者にそっぽを向かれるし、そもそも海外展開している大口スポンサーほど黙っていない。実際、そういう動きが広がりつつあります」と、在京キー局プロデューサーは警鐘を鳴らしています。

現時点では松本人志よりも、ホテルで飲み会を開催したスピードワゴンの小沢一敬が非難されているようですが、それも週刊文春が発売される前後までの話だと思われます。「事務所サイドは《事実無根》と完全否定していますが、1月10日ぐらいまでには文春の“二の矢”“三の矢”が飛び出すはずで、そうなったら松本人志自身も何らかの反応を示す必要があります。松本人志のサイドも様子見のように映りますし、いずれにせよ、このまま小沢さんを“トカゲのシッポ切り”にするようでは、世間は許してくれません」と、スポーツ紙芸能デスクは語っています。

果たして、今後の展開はどうなるのでしょうか。

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