北朝鮮製のミサイルがロシアの攻撃でウクライナの子供たち11人が亡くなる

ウクライナの検察当局者は、ロシア軍が年末年始に北東部のハリコフに撃ち込んだミサイルの残骸を公開しました。その際、北朝鮮から提供された可能性が高いと指摘されました。この情報は、米政府が北朝鮮がロシアに弾道ミサイルを提供したと発表した後、初めて物的証拠を示して確認されたものです。

検察当局者は、残骸の製造方法があまり現代的ではないと指摘しました。また、このミサイルの直径がやや大きく、ウクライナで使用されている短距離弾道ミサイル「イスカンデル」とは異なる特徴があり、「北朝鮮製に似ている」と述べました。

一方、ロシア軍の地対空ミサイル「S300」が東部ドネツク州ポクロフスク周辺に着弾し、子供5人を含む11人が亡くなりました。ウクライナのゼレンスキー大統領は「住宅が狙われた」と訴え、ロシアを「テロ国家」と非難しました。

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