私たちの大好きなひろゆき氏が、能登半島地震についての「矛盾」についてコメントしました。実業家であり、２ちゃんねるの創設者でもある彼の意見には注目です。
自粛しない所が良い絵を撮れる？
米の気象予報企業「Accu Weather」が、「令和６年能登半島地震」の被災地をドローンで撮影した映像を引用しています。ひろゆき氏は自身のＸでコメントしました。「ドローンやヘリでの能登半島の撮影は、救助の妨げになるので自粛要請中。ただ、海外メディアはぶっちぎって能登半島の映像を抑える。結果として、自粛をしない所が良い絵を撮れる。」と述べました。
現地の状況と規制
国土交通省は２日に「令和５年度緊急用務空域公示第５号」を出し、石川県の能登半島全域で、ドローンやラジコンなど無人航空機の飛行を原則禁止にしました。５日には「－公示第６号」を出し、禁止空域を北緯37度線以北の能登半島全域の陸地に指定。また、下限高度は「輪島市、珠洲市、穴水町及び能登町は地上から」「七尾市、志賀町及び中能登町は地上から30m」、上限高度は地上から600mとされています。
「Accu Weather」の動画は３日の午前４時に公開され、日本の西海岸で発生したマグニチュード７・６の地震の被害を示しています。この地震では少なくとも５５人が亡くなったと報じられています。
ひろゆき氏のコメントは、災害時のメディア報道の複雑さを浮き彫りにしました。自粛によって救助に影響が出る一方で、生々しい映像を撮るためには撮影を続ける必要があるということです。これは興味深い視点です。
