日本共産党は、最大震度7を観測した石川県能登地方の地震を受けて行った募金活動について、ネット上でのデマに対して反論し、法的措置も検討すると発表しました。
被災者救援の募金活動開始
共産党は地震発生後、被災者救援のための募金活動を開始しました。街頭やインターネットで支援を呼びかけました。
ネット上のデマに対し完全否定
共産党の募金活動に対して、ネット上で「募金を着服している」という声が上がり、他党の一部現職議員も「着服疑惑」などと投稿しました。
しかし、共産党はこれらの声を受けて完全否定しました。「私たちは、募金を着服したことなど一切ありません。国民の皆さんから寄せられた募金は、被災自治体や関係する公的機関に、全額を届けています」と報告しました。
法的措置も検討
さらに共産党は、「こうした悪意ある攻撃には法的措置も含めて、断固として対応します」として、デマ投稿に対しては法的措置も検討すると呼びかけました。
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