米国「韓国防衛に使うお金がもったいない。780億円引き抜いて国境の壁予算に投入するわ」 終わったな…
これまで我々が適当に言ってきたような話をトランプが本気で実現しようとしてるらしい。在韓米軍から予算を引き抜いて米国の国境の壁予算に転用するという話が出てきている。韓国だけで75億円、韓国のための費用と考えた場合実に784億円もの予算が引き抜かれたという。韓国がGSOMIAを破棄したことにより韓国から国連軍が撤収する可能性が高まっているが、これはその兆候のうちの1つと言っていいだろう。
米国、在韓米軍予算7000万ドルを削ってメキシコとの「国境の壁」建設に投入
9/6(金) 10:40配信 朝鮮日報日本語版
米国防総省が、メキシコとの「国境の壁」建設に投入するため、在韓米軍の施設2カ所の事業予算7050万ドル(約75億4000万円)を転用すると決めたことが4日(現地時間)に確認された。これに日本・グアムから転用する予算まで合わせると、米国が壁の建設のために転用する軍事予算36億ドル(約3800億円)のうち、およそ20%に当たる7億3352万ドル(約784億3500万円)が韓半島周辺から引き抜かれたものと判明した。
米国防総省が4日に公開した127項目の予算転用事業リストには、京畿道城南市にある極秘バンカー(掩蔽壕〈えんぺいごう〉)「タンゴ(TANGO)指揮所」の関連予算1750万ドル(約18億7000万円)、群山空軍基地の無人機格納庫関連予算5300万ドル(約56億円)が含まれていた。米国防総省は前日、127の事業から計36億ドルを転用し、メキシコ国境に175マイル(約280キロ)の壁を作ると表明した。
在韓米軍の予算転用額は、日本など主要国に比べて少ない方だ。しかし、有事の際におけるB1、B52戦略爆撃機の出動など、韓半島への戦力支援を担当する米領グアムで削減される金額も8事業2億5734万ドル(約275億1700万円)に上るなど、韓国・日本・グアムから引き抜かれる予算だけでも7億3352万ドルに達する。これは、壁の建設のため転用される予算のおよそ20%に当たり、韓半島有事の際の対応態勢に悪影響を及ぼしかねないという分析もある。
城南タンゴ指揮所は韓米連合司令部の戦時指揮統制所で、有事の際には韓米両軍の頭脳にして心臓部となる。敵の核攻撃にも耐えられる強力な鉄筋コンクリート構造物となっている。韓米両軍は、竜山基地が平沢に移転しても戦時作戦統制権(統制権)が韓国軍に移管されるまではタンゴを引き続き維持し、施設を改善する計画だった。また群山空軍基地の無人機格納庫は、MQ1C「グレイ・イーグル」無人機1個中隊(12機)を収容するためのものだ。米軍は昨年2月からグレイ・イーグルを配備しており、今年初めに完全な作戦運用に入る予定だった。だが予算削減に伴い、本格的な作戦運用が遅れかねないという懸念が持ち上がっている。
韓国国防部(省に相当)は、これについて「米国側との緊密な協議を通して、戦闘準備態勢に影響がないよう最善を尽くす」とした。続いて「米国防総省は、今回の措置は防衛費分担金に影響ないとしており、予算転用は当該事業の取り消しではなく延期だと伝えてきた」と明かした。海外にある米軍基地の予算が転用される国は韓国を含め計19カ国で、転用額は合わせて18億3675万ドル(約1964億370万円)規模。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00080053-chosun-kr
トランプの考えることは想定内
ボクも、この案に賛成です!トランプ大統領、在韓米軍は全部引き揚げて、壁の予算と要員に振り分けましょう!
な。少し前にそういう話をした記憶があったから、この方針は意外でも何でもなく想定内の動きだった。米国防総省が在韓米軍含め世界各国の米軍基地から予算を転用することを始めたらしい。
在韓米軍だけだと75億円なのに、韓国周辺になると一気に784億円に増えるんですね!どうしてですか?
おそらく朝鮮戦争における国連軍というくくりでの計算だからだろう。例えば記事中にもあるように戦略爆撃機の基地グアムでの削減分は275億円と大きい。これは極端に言えば北朝鮮を空爆するための基地だ。韓国のためにあると言っていいと思う。
北朝鮮だけのために、存在する基地なんですか?
中国が尖閣諸島にちょっかいを出してきたり、南シナ海でドンパチが始まるような気配があればその限りではないがな。それさえも大枠で考えれば朝鮮戦争の一部だ。よって朝鮮戦争が終われば無用になる可能性が高い。米国はそう考えてるってわけだ。
日本にとっても、必要な気がしますけど・・・。
それは日本の事情だろ?米国にとっては壁の予算の方が大事というのが今回の話だ。だから韓国に限らず世界各国から予算を引き揚げて転用するという話になっている。総額3800億円もの予算を引き抜くことになる。
でも、自衛隊の皆さんは強いし、大丈夫ですよね!中国や韓国なんかに負けないと思います。
在韓米軍と国連軍の最大の違いとは?
ちなみに勘違いしてはいけないのが、在韓米軍の撤収はイコール国連軍の撤収ではないことだ。軍の予算を引き揚げるという話が出てきたからついでに話しておこう。
どう違うんですか?
国連軍は朝鮮戦争のためだけに存在する。朝鮮半島から国連軍が撤収したと判断された場合、その90日後には今度は日本からも撤収しなければならないという規定がある。これは国連軍地位協定の24条で定められている。
日本からも撤退って事は、アメリカ軍がいなくなってしまうんですか?
そういう間違いをしないために今から学んでおくんだ。日本に駐留する在日米軍については日米安全保障条約および日米地位協定により立場が保証されている。トランプはこのうち日米安保条約にだけ不満を示したと言われている。
あれ?確かにそうですよね・・・。国連軍=アメリカ軍じゃないからですか?
国連軍は多国籍軍だ。有事平時問わず日本にある在日米軍基地各所を使っていいことになっている。国連軍が日本からいなくなればこれらの基地を米軍以外が使えなくなるというのが大きな変化だと言われている。
国連軍について、ボクも調べてます!イギリスやオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、フランスだけじゃなくて、フィリピンやタイもいるのが意外です。
それらの国は国連軍に認められた後方司令部構成国という扱いだね。すべてが在日米軍の基地を必要に応じて使える。ところが後方司令部は朝鮮半島から国連軍がいなくなった瞬間に無効になってしまうんだ。
アメリカ政府は、いつかは日本から軍を引き揚げたりするんでしょうか?
俺の考えではノーだね。なぜなら戦後の日本の発展は日米同盟の賜物だからだ。米国に有利だと言われる日米地位協定は日本にとっても米国との同盟関係を確かなものにするためという意味では必要なものだ。日本は米国以外のどこの超大国と組めると思う?
ムリだと思います・・・。アメリカ軍がみんないなくなったら、今度は中国やロシアの支配下になりそうです!
韓国はまさに自分自身がそうなることを望んでいる。経済の崩壊を受け入れてでもだ。正気の沙汰ではないね。韓国がGSOMIAを破棄すると宣言したことで国連軍が撤収する可能性が高まっているが、これは結果的に米軍そのものの撤収にもつながると思っている。というより米軍撤収前に韓国は消滅する。
在韓米軍や米韓同盟が残ったままでも韓国は負ける
ええっ?またそういう突拍子もない事を!
何言ってるんだ?ベトナム戦争がまさにそうだったじゃないか。表向きは名誉ある撤退をしたことになってるが、実際には米軍は少数を最後まで残して挽回の機会を伺っていた。それが不可能になったから大使館の屋上からヘリコプターで逃げるあの有名な写真が残されたわけで。
確かにそうですけど・・・。じゃあ、アメリカ軍もいるままだし、アメリカとの同盟も破棄されてないのに、韓国は負けるんですか?
俺の想定ではそうだ。大統領府を制圧されたら一巻の終わりだからな。在韓米軍基地がソウル付近から消えたことでそのリスクは日増しに高まっている。韓国軍だけでは北朝鮮軍の南進による奇襲作戦には対抗できまい。北朝鮮が去年9月に南北軍事合意で韓国に要求したのはそういうことだぞ?韓国に武装解除をさせるのが目的だったんだ。
この記事が、気になったんです。北朝鮮が日本製レーダーを使ってるなんて、信じられません!
北朝鮮が咸朴島に日本製レーダー設置、仁川空港・仁川港を探知
9/5(木) 11:00配信 朝鮮日報日本語版
北朝鮮が西海北方限界線(NLL)近くの咸朴島に探知距離30-60キロの日本製レーダーを設置したことが4日までに分かった。咸朴島から半径60キロ以内には仁川国際空港、江華島、仁川港などがある。仁川沖合全体が事実上、北朝鮮軍のレーダー探知圏内に入ったことになる。
韓国政府関係者は「北朝鮮が咸朴島に設置した日本製レーダーを識別した」と明らかにし「正確に確認する必要があるが、海岸砲挑発の際に西海地域の艦艇を識別する用途と推定できそうだ」と述べた。北朝鮮は監視や偵察能力が低いため、それを補うためレーダーを設置したという意味だ。
北朝鮮は問題の咸朴島軍事施設の建設を文在寅(ムン・ジェイン)政権発足直後の2017年5月から開始した。韓国国防部(省に相当)の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)長官はこの日国会で開催された国防委員会全体会議で「施設の建設工事は17年5月から始まった」とした上で「北朝鮮兵力の1個小隊が配備されたことを把握している」と証言した。韓国軍はこれまで咸朴島軍事施設について具体的な情報を公表せず、「9・19軍事合意違反ではない」としか言及してこなかった。しかし北朝鮮が西海平和水域内の咸朴島に韓国軍の脅威となるレーダーを設置し、最近まで軍事施設を拡大してきたことが明らかになり、この問題を無視することができなくなった。
韓国の野党議員からはこの日一斉に「文在寅政権発足以来続いてきた挑発」「9・19軍事合意違反だ」などの声が上がっている。しかし鄭長官は「9・19軍事合意の条項を見ると、北朝鮮の行為は明らかな違反とは考えにくい」との見方を示した。
西海NLL周辺の無人島における北朝鮮の要塞(ようさい)化作戦は2015年から始まった。最初は延坪島から4.5キロ離れたカル島だ。北朝鮮は当時、122ミリ放射砲(多連装ロケット)4門と100人以上の兵力をカル島に駐屯させた。16年にはカル島の東にあるアリ島の要塞化を進めた。文在寅政権発足後はさらに東の江華島から近い咸朴島に観測施設とレーダーを設置した。NLLに最も近い無人島を次々と要塞化し、延坪島から漢江河口をつなぐ一種の海上防衛ラインを築いた形だ。
韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ事務局長は「無人島を占領し、一種の海上GP(監視所)を設置したようなものだ」「海岸砲や長射程砲などに観測所の役割をさせると同時に、警戒作戦のラインを南に拡張する狙いがある」などと指摘した。
(以下略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00080044-chosun-kr
日本製レーダーを北朝鮮に渡したのは誰だ?韓国の可能性が高いね。だが渡した理由となると複数考えられるから断定するのは難しい。それより何より北朝鮮が去年の南北首脳会談での合意を破っている疑惑があるにも関わらず韓国政府が何もしようとしないことが最も重大だろう。
仁川国際空港が北朝鮮の監視下になったなんて言われたら、もう誰も怖くて韓国に行かなくなると思います・・・。どうしてあまり報道されないんですか?
北朝鮮はもういつでも韓国ソウルを制圧できる状況にあるからというのが答えになるかな?今か今かとその時を待っているんだ。戦時統制権の移行が完了し米軍が完全にソウル付近からいなくなるその時をだ。それまで騒ぎにしたくないんだろう。下手したら今文在寅政権の後ろには北朝鮮軍の諜報部隊が立って直接指示してるかもね。あたかも文在寅が1919派の思惑通りに動いているかのように見せかけてな。
ええっ?ちょっと!ウソですよね?
さすがに想像力が逞しすぎたかなwww はっはっはww
ビックリさせないでください!ムン大統領は、そんなにヤワじゃないと思います。だと思いたいです・・・。
韓国ソウルが制圧される日は着々と近付いていると思っておけばいい。米軍が韓国を守るための軍事基地から多くの予算を抜きまくったのも、韓国がいずれ北朝鮮に攻め込まれて負けることを想定しての動きだろう。一方日本は国連軍がいなくなっても日米地位協定さえあれば米軍がいなくなることはない。1919派の奇襲作戦で侵攻される可能性はあるがな。
それなら、よかったです。韓国の皆さん、このままでいいんですか?嵐がすぐそこまで迫っています!
日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!