【2024年最新】マイナンバーカードと健康保険証はどうなる?資格確認書との違いを解説!

2024年12月、ついに健康保険証が廃止され、マイナンバーカードが保険証として利用できる「マイナ保険証」への移行が本格的に始まります。

しかし、「マイナ保険証って実際どうなの?」「登録解除できるって本当?」「資格確認書って何?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、2024年12月以降の医療現場で起こる変化、マイナ保険証、資格確認書についてわかりやすく解説します。

12月2日以降、医療現場はどう変わる?

2024年12月2日以降は、従来の健康保険証の新規発行が終了となり、マイナ保険証が本格的に導入されます。

とはいえ、すぐに全ての医療機関でマイナ保険証対応が完璧になるわけではありません。移行期間中は混乱も予想されるため、事前に確認しておくことが大切です。

マイナ保険証登録解除は10月28日から開始!

これまで、一度登録すると解除できなかったマイナ保険証ですが、10月28日より登録解除が可能となります。

手続きは、加入している健康保険組合や自治体の窓口、郵送、一部地域ではオンラインで受け付けます。

ただし、解除開始時期や申請方法は、保険者・自治体によって異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

新制度「資格確認書」とは?

従来の健康保険証に代わり、2024年12月2日以降に交付されるのが「資格確認書」です。

資格確認書は、加入先の保険者名、住所、氏名、生年月日、番号、有効期限などが記載されており、医療機関の受診時に本人確認書類として使用できます。

資格確認書のイメージ資格確認書のイメージ

資格確認書と健康保険証の違い

  • 発行のタイミング:資格確認書は、2024年12月2日以降に交付開始、健康保険証は新規発行が終了
  • 発行対象者:資格確認書は、マイナンバーカードを取得していない人や、マイナ保険証の利用登録をしていない人が対象

基本的には従来の健康保険証とほぼ同じように使えるため、安心して医療機関を受診できます。

まとめ

今回は、2024年12月以降の医療現場における変化について解説しました。

新しい制度が始まるにあたって、不安を感じる方もいるかもしれません。しかし、事前に情報収集しておくことで、スムーズに医療機関を受診できるはずです。

今回の記事を参考に、安心して新しい年を迎えていきましょう。