還暦を迎えた近藤真彦と三原じゅん子、青春時代を語る!金八先生、そしてレーサー時代の思い出とは?

還暦を迎えた近藤真彦さんと三原じゅん子さん。1979年にドラマ『3年B組金八先生』で共演して以来、40年以上の付き合いになるそうです。歌手、レーシングチームオーナー、そして政治家と、それぞれの道を歩んできた二人ですが、その絆は今も変わらないようです。今回は、そんな二人のスペシャル対談の様子をお届けします。

車好きが繋ぐ友情!近藤真彦「サーキットでしか会えなくなった」

対談当日、三原さんは石破新内閣発足に伴い、初入閣の可能性が噂されるなど、多忙を極めていました。そんな中、近藤さんは「こんな日にぼくと対談して大丈夫なの?」と気遣う場面も。しかし、再会の喜びは隠せないようで、車好きという共通の趣味の話になると、二人の会話は自然と弾みます。

近藤さんは「いまでは、サーキットでしか会ってもらえなくなっちゃったんですよ~」と、少し寂しそうに語りかけます。三原さんも「前に会ったときは自民党本部よね? 近藤さんはJRPの会長として、私は議員として…」と、時の流れを感じさせるエピソードを披露しました。

高校時代は「マッチは真面目、じゅん子はボス!?」

還暦を迎えた近藤真彦と三原じゅん子、青春時代を語る!金八先生、そしてレーサー時代の思い出とは?

話題は、二人の出会いの場となった『3年B組金八先生』時代へ。近藤さんは、当時の三原さんについて「ドラマでもボスだったけど、実際の高校でもボスだったよね」と暴露しますが、三原さんは「ボスじゃなかったけど」と笑いながら否定します。

続けて近藤さんは、当時、三原さんがクラスで一目置かれる存在だったことを明かします。「このかた(近藤さんを指して)は優秀でしたね。学ぶ姿勢が全然違う」と当時を振り返る三原さん。近藤さんは「いやいや優秀じゃないよ。出席日数だけは頑張ってたけどね」と謙遜しますが、三原さんは「出席日数だけじゃないの。授業も好きな席で受けられたんだけど、近藤さんはずっといちばん前の真ん中の席で勉強していた」と、近藤さんの真面目な一面を語りました。

初対面の思い出は?近藤真彦が語る、台本読み合わせでの緊張

さらに、近藤さんは『金八先生』の台本読み合わせで、初めて三原さんと出会った時のことを鮮明に覚えていたようです。「生徒全員がそろって、先生がいて、会議室でコの字に座ってさ。そうしたら隣の席が麗子だったんだよ!」と興奮気味に話す近藤さん。当時の初々しい二人の姿が目に浮かぶようです。

次回は、二人の意外な共通点や、お互いへの思いについて掘り下げていきます。