【ランチの女王】あの名脇役たちのその後は? 22年の時を経て驚きの活躍!

2002年に放送され、今でも多くの人の記憶に残る名作ドラマ「ランチの女王」。竹内結子さん演じる明るいヒロイン・なつみと、個性豊かな「キッチンマカロニ」の面々が織りなす心温まるストーリーは、ランチタイムの楽しみというだけでなく、家族や仲間との絆の大切さを教えてくれました。

あれから22年、ドラマを彩った名脇役たちは今、どうしているのでしょうか?

実はあの人も出演! 懐かしの顔ぶれ

「ランチの女王」には、後に大活躍する俳優陣が多数出演していたことでも知られています。 ここでは、その中でも特に印象的な俳優たちの、当時の役柄と現在の活躍ぶりをご紹介します。

あの個性派俳優も! 脇役陣のその後

  • 大杉漣さん: 第1話で、なつみにアイスコーヒーと間違えてホットコーヒーを出されて怒るサラリーマン役を演じていたのは、名バイプレーヤーとして知られる大杉漣さん。最終話にも登場し、物語にピリリとしたスパイスを加えていました。 2018年に惜しまれつつもこの世を去りましたが、数々の映画やドラマで唯一無二の存在感を放ち続けました。

    大杉漣さん大杉漣さん

  • 鈴木えみさん: 光四郎の恋人・優美役を演じたのは、鈴木えみさん。その後も女優として活躍し、「ウォーターボーイズ2」や「ギャルサー」などに出演。 2024年9月にはバラエティ番組「おしゃれクリップ」で久しぶりにテレビに登場し、変わらない美しさで視聴者を魅了しました。 プライベートでは1児の母となり、ファッションモデルとしても活躍しています。

  • 桐谷健太さん: 第3話と第8話に登場した、なつみの高校時代の友人・マギー役を演じたのは、桐谷健太さん。 その後、「ROOKIES」などの人気ドラマに出演し、俳優としての地位を確立。 歌手としても活動しており、auのCMソング「海の声」は社会現象になるほどのヒットとなりました。 2024年はドラマ「院内警察」やABEMA「インフォーマー -闇を生きる獣たち-」など、話題作への出演が続いています。

若手時代の活躍! 今や人気俳優に

  • 上地雄輔さん: 第7話に登場したアイス売りの青年役を演じていたのは、上地雄輔さん。 その後、俳優として「ROOKIES」「のぼうの城」などに出演し、コミカルな役柄からシリアスな役柄まで幅広くこなせる俳優として活躍。 遊助名義で歌手活動も行い、「ひまわり -応援花-」で「THE FIRST TAKE」に出演するなど、多方面で才能を発揮しています。 2024年はNHK大河ドラマ「光る君へ」に出演中です。
  • 石黒賢さん: 第7話に登場した佐々木敏明役を演じたのは、石黒賢さん。 映画「竜とそばかすの姫」や「マスカレード・ナイト」など、話題作に多数出演。 俳優活動のほか、テニス中継のナビゲーターや児童文学の翻訳など、多岐にわたる分野で活躍しています。 2024年はドラマ「夫の家庭を壊すまで」に出演したほか、舞台「朗読活劇 信長を殺した男 2024」への出演も控えています。

あの名シーンが蘇る!

「ランチの女王」は、脇役陣の好演なくしては語れません。 彼らの演技が、ドラマをより魅力的なものにしていたことは間違いありません。 今度はぜひ、彼らに注目してドラマを見返してみてはいかがでしょうか? きっと新しい発見があるはずです。