澤穂希さん W杯直前にチームを解雇も「クビにしてくれてありがとうございますって感じで」 理由明かす


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 今回は「世界一アスリート」というテーマで、世界の頂点に立ったアスリートが大集結。その中で「この経験があったから世界一になれたことは?」という話題が上がると、澤さんは「ワールドカップ、2011年に優勝したんですけど、その前に所属チームを解雇されたんですよ」と明かした。

 「プロ選手だったんですけど、“チームに残りたければ、バイトを探して残ってください”ってことで」と回想。アルバイトを探さなければ辞めることになっていたところ、チームから声がかかったという。

 その後、澤さんは2011年のW杯直前に日テレ・ベレーザからINAC神戸に移籍。「その前のチームはプロの選手ばっかりじゃなかったので、学生がいたり、社会人がいたりで練習がいつも夜からだったんですね。でも、神戸のチームに移籍したら全員がほぼプロだったんで、昼の練習ができて。太陽を浴びて練習すると、体内時計が凄く整って。コンディションがめちゃくちゃ上がったんですよ」と変化を語った。

 さらに、自身のパフォーマンスが向上したことでW杯のプレーにもつながったと回顧。「逆に言うたら、クビにしてもろてよかったんですね」というMCのダウンタウン・浜田雅功の声に「結果的には、クビにしてくれてありがとうございますって感じで」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。



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