政治ジャーナリストの田崎史郎氏(74)が28日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。公明党の石井啓一代表が埼玉14区で落選したことについて言及した。
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「これは新しくできた選挙区で、公明党はここを欲しいということで、自民党にねじ込んで確保して、石井さんが立ったわけですね」と経緯を説明。埼玉14区は草加市、八潮市、三郷市がエリアとなっている。続けて「公明党にとってあの地域は結構強い地域なんですよ。だからもちろん、『政治とカネの問題』への不満はあるでしょうが、自分たちが選んで立った所ですから。あまり他の党の責任にはできない」と語り、「代表は交代です」とした。