大野智さん(43)の左腕にタトゥーが彫られている姿を、10月31日発売の『女性セブン』が激写し、大きな話題となっています。芸能活動休止中の大野さんの近影が捉えられたのは沖縄・宮古島。ラフな服装で髭をたくわえた大野さんの左腕には、はっきりとしたタトゥーが確認できます。
タトゥーのデザインとファンの反応
『女性セブン』によると、大野さんのタトゥーは最近彫られたもので、デザインも自ら考案したとのこと。左腕の上腕や両肩にわたって描かれており、ナンバープレートのようなデザインも含まれているそうです。
近年、ファッションの一部としてタトゥーは認知されつつありますが、ジャニーズ事務所ではタブー視されていたこともあり、ファンの間では衝撃が広がっています。SNSでは「嵐に戻る気はないのでは?」「青春が終わった」「引退ライブの噂は本当?」など、様々な憶測が飛び交っています。
alt(宮古島で撮影された大野智さん。左腕のタトゥーが確認できる。)
宮古島リゾート開業と引退ライブの噂
大野さんは2020年末に芸能活動を休止。当初は完全引退の意向だったとされていますが、メンバーや事務所の説得により休止という形になったと言われています。活動休止後は芸能界から距離を置き、宮古島でリゾート施設の経営を目指しているという報道もありました。
今夏、大野さんが宮古島に購入した約1200坪の土地に建設したリゾート施設が完成し、間もなくオープン予定と報じられています。
また、10月29日発売の『女性自身』では、「大野智 来春開催へ再始動――「嵐引退ライブを一夜限りドームで」」という記事が掲載され、ファンの間で大きな話題となりました。記事によると、大野さんは単発ライブ限定で嵐に復活し、ファンに感謝を伝えたいと考えているとのこと。早ければ来年の春、東京ドームで開催される可能性もあると報じられています。
「株式会社嵐」の代表取締役である弁護士の四宮隆史氏は、この報道についてX(旧Twitter)で否定的な見解を示していますが、今回のタトゥー報道と合わせて、様々な憶測を呼んでいます。
紅白出場で有終の美?
『女性セブン』の記事では、早ければ来春に嵐がライブを行い、年末の『NHK紅白歌戦』で有終の美を飾る可能性もあると報じられています。
フードスタイリストの山田花子さん(仮名)は、「タトゥーは個人の表現方法の一つ。大野さんの決断を尊重すべき」とコメントしています。一方で、芸能評論家の田中一郎さん(仮名)は、「アイドルとしてのイメージとタトゥーとのギャップに戸惑うファンも多いだろう。今後の動向に注目が集まる」と述べています。
大野さんのタトゥー発覚は、嵐の活動再開、そして引退ライブの可能性にどのような影響を与えるのか、今後の展開から目が離せません。