ダウンタウンの浜田雅功さんが、MBSテレビ「ごぶごぶ」で、萩本欽一さんの驚きの「反省会」について語りました。番組ゲストの柳葉敏郎さんと共に、若手時代の貴重な経験を振り返り、視聴者の注目を集めています。
萩本欽一の伝説の「反省会」とは?
浜田さんは、萩本欽一さんが番組や舞台終了後に行っていたという「反省会」について言及。若手時代から萩本さんと共演していた浜田さんは、「収録終わったら反省会。あれ凄くないですか?」と柳葉さんに問いかけました。柳葉さんも「あれだけはね…あれ何だったんだろう」と苦笑い。一体どんな「反省会」だったのでしょうか?
浜田さんによると、萩本さんは反省会で具体的な指示やアドバイスをすることはなく、「うーん、うーん」と唸っているだけだったそう。「あの時のあそこ、こうだったよ!こうした方が良かったよ」と言ってくれれば良いのに、何も言わないため、若手芸人たちはただただ気まずい時間を過ごすことになったといいます。
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答えのない反省会…若手時代の貴重な経験
柳葉さんも「答えがないんだもん」と当時の状況に共感。浜田さんは「結果、2、3時間“うーん”言うて“今日はいい!”とか終わる時あるじゃないですか」と語り、柳葉さんは「たまに1時間で終わることあって、どんだけうれしかったか」と笑いました。
この長時間にも及ぶ、答えのない反省会は、若手時代の2人にとって大きな試練だったようですが、同時に貴重な経験にもなったようです。柳葉さんは「もしかしたら俺らも気付かない何かを、気付いてないことが俺らの心のどっかに…」と萩本さんの意図を推測。浜田さんも「若い時でしたから、今やったらあれですけど。あの頃は分かってないっていうのがね、それは分かりません」と語っていました。
独自の指導法?萩本欽一の真意とは
具体的な指導やアドバイスがないにも関わらず、長時間にわたる反省会を実施した萩本欽一さん。その真意はどこにあったのでしょうか?もしかしたら、若手芸人たちに自ら考えさせることで、成長を促そうとしていたのかもしれません。あるいは、単に深く考え込んでいただけ…真相は謎のままです。
伝説の芸人、萩本欽一
「欽ドン!」シリーズをはじめ、数々の名番組を手がけてきた萩本欽一さん。その独特な指導法は、多くの芸人たちに影響を与えてきました。今回の浜田さんと柳葉さんのエピソードからも、萩本さんの存在感の大きさが伺えます。日本の芸能史に名を刻む萩本欽一さんの功績は、これからも語り継がれていくことでしょう。
浜田雅功と柳葉敏郎の貴重なトーク
今回の「ごぶごぶ」では、浜田雅功さんと柳葉敏郎さんの貴重なトークが繰り広げられました。若手時代の苦労話や、萩本欽一さんとの思い出など、普段なかなか聞くことのできない話が満載。二人の軽快なトークに、視聴者も引き込まれたのではないでしょうか。