熊本での田舎暮らしを満喫していたタレントの井上晴美さん。突然の離婚発表から一転、現在はシングルマザーとして3人のお子さんと新生活をスタートさせています。50歳、更年期、そして子どもたちの思春期・反抗期と、まさに人生の転換期を迎えている井上さん。Instagramでは前向きなコメントを発表していましたが、その本音とは?今回は、井上さんの現在の心境、子育ての様子、そして熊本での生活について詳しくお届けします。
熊本での新生活:シングルマザーとしての子育て
井上晴美さんの写真
「シングルマザーというと寂しいイメージがあるかもしれませんが、周りの人に支えられながら子育てを楽しんでいます」と語る井上さん。故郷・熊本での生活は、実家や友人、近所の方々など、頼れる存在に囲まれ、心強い日々を送っているようです。
賑やかな毎日:思春期の子どもたちとのコミュニケーション
朝5時に起きて朝食を作り、子どもたちを学校へ送り出す。高校2年生の長男、中学3年生の長女、中学1年生の次女と、3人のお子さんの送り迎えは大変そうですが、車中での会話は貴重なコミュニケーションの時間となっているようです。「学校であったことなど、色んな話ができて良い時間です」と井上さんは笑顔で語ります。
家でも、井上さんがキッチンに立つと子どもたちが順番に近寄ってきて、学校での出来事などを話してくれるそう。「うちは会話が多いと思います。みんな、あまり大きな秘密は持っていないんじゃないかな」と、賑やかで温かい家庭の様子が伺えます。思春期や反抗期ならではの衝突もあるようですが、井上さんは「子どもたちがイライラしている時は、体に余計なエネルギーが溜まっていると思うので、『外を走ってきたら?』と促しています(笑)」と、うまく対応しているようです。
井上晴美さんがスナックを経営している姿
更年期との向き合い方:自然体で健康的な生活
井上さん自身も50歳を迎え、更年期を迎えていますが、「少し気分の浮き沈みがあるかな、というくらいで、ほとんど自覚がないほど」とのこと。長年続けてきた自然の中での早寝早起き、健康的な食生活が、心身の健康を支えているのかもしれません。
新しい人生のスタート:自分自身を取り戻す
離婚という大きな決断をした井上さん。熊本での生活は、子どもたちとの時間を大切にしながら、自分自身を取り戻すための時間でもあるようです。「人に会うときは、会いたい人にだけ会う。限られた時間を大切にしたい」と語る井上さんからは、新たな人生を歩む力強さが感じられます。
熊本での生活、子育て、そして更年期。様々な変化を受け入れながら、前向きに生きる井上晴美さんの姿は、多くの女性たちに勇気を与えてくれるのではないでしょうか。