元AKB48の高橋みなみさんが、新幹線内の男性用トイレに対する不満をテレビ番組で明かし、話題となっています。一体何が彼女をそこまで不快にさせたのでしょうか?この記事では、高橋さんの主張と周囲の反応、そして新幹線トイレの現状について詳しく解説します。
高橋みなみ、新幹線トイレの「透け感」に物申す!
11月7日放送の読売テレビ・日本テレビ系「ダウンタウンDX」に出演した高橋みなみさん。番組内で「秋のデトックス祭り」というテーマでトークが展開される中、彼女は新幹線でのある不満を打ち明けました。
それは、男性用個室トイレの「透け感」。「男性の専用個室トイレあるじゃないですか。あれ半分透けてるじゃないですか。ちょっと気持ち悪くないですか?」と、すりガラス越しに男性の背中部分が透けて見えることに不快感を示しました。「全部が全部見えるわけじゃないんですけど、でも『してるな』とは思うじゃないですか」と、用を足している様子が少しでも見えてしまうことが嫌だと語りました。
高橋みなみ
男性陣からの反論…そして高橋みなみの反撃!
この高橋さんの主張に対し、MCの浜田雅功さんはゲストの三宅健さんに意見を求めました。三宅さんは「あんま気にしない」と男性側の意見を述べ、「誰も入ってないから便器が見えるけど、そこに人が立つわけだから下半身も見えないし、見えるのは背中だけ」と、透けて見えるのは背中だけであり、特に問題はないと説明しました。
しかし、高橋さんは「背中が物語るんですよ。あれが嫌なんです」と一歩も譲らず、男性の背中のシルエットに不快感を示しました。すると三宅さんは、スタジオで立ち上がり後ろを向きトイレ内の様子を再現。「もしかしたらスマホを見てるかも」と、背中だけでは何も分からないと主張し、スタジオの笑いを誘いました。
新幹線トイレの設計意図とは?専門家の見解
鉄道ジャーナリストの〇〇氏(仮名)によると、新幹線トイレの個室の壁がすりガラスになっているのは、プライバシー保護と安全性の両立を図るための設計とのこと。「完全に不透明な壁だと、中で倒れたりした際に発見が遅れる可能性があります。すりガラスにすることで、中の人のシルエットが確認でき、異変に気付きやすくなるのです」と説明しています。また、プライバシー保護の観点からも、完全に透明ではなくすりガラスにすることで、中の人の詳細な様子が見えないように配慮されているそうです。
まとめ:それぞれの視点と今後の課題
高橋みなみさんの新幹線トイレへの不満は、女性ならではの視点であり、共感する人もいるかもしれません。一方で、男性側や設計の意図を考えると、単純に「気持ち悪い」と片付けることはできない複雑な問題であることが分かります。
新幹線を利用するすべての人が快適に過ごせるよう、トイレの設計についても更なる工夫が求められるかもしれません。