TBS「ハマダ歌謡祭★オオカミ少年」で、ダウンタウン浜田雅功が過去に品川祐に食らわせたという「首が取れるビンタ」事件が再び話題に。番組内で行われたドッキリ企画をきっかけに、当時の真相や品川の変化、そして”ビンタ”を受けた品川自身による振り返りが明らかになりました。
若かりし頃の品川祐と浜田雅功の衝突
8日に放送された「ハマダ歌謡祭★オオカミ少年」では、芸能人が挨拶をするかを検証するドッキリ企画を実施。その中で、ターゲットの一人として登場した品川祐にまつわる、浜田との過去のエピソードが紹介されました。
かつて、挨拶に来なかった品川に浜田が激怒し、「首が取れるぐらいのビンタ」を食らわせたという事件。浜田本人は、当時の品川は尖っていたこと、相方の庄司智春は挨拶に来たのに品川は来なかったため、「ここしかない!」と思ったと当時の心境を説明。ロケ現場で悠々とスタッフにマイクを付けてもらっている品川を見て、思わず手が出てしまったと語り、スタジオを笑わせました。
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ドッキリで見せた品川祐の”成長”
今回のドッキリでは、サングラスにジャージ姿でTBSに現れた品川。しかし、かつてとは違い、警備員やAD、エキストラにまでしっかり挨拶をする姿が。番組ナレーションでも「浜田さん!品川はちゃんと変わっていました」と強調され、品川の変化が明らかになりました。
ネタ明かし後、品川は浜田の番組だと察知していたことを告白。「昔怒られてるから」と、過去の経験を踏まえて挨拶を徹底していた様子。そして、「首が取れるぐらいのビンタ」については、「正確に言うと、1発後ろから蹴られて、その後に首が取れるぐらいのビンタ」と訂正し、「僕の人生はビンタ前・ビンタ後」と自虐的に語り、笑いを誘いました。
時を経て変化した二人の関係性
今回の放送で、浜田の「ビンタ」秘話が改めて語られ、当時の品川と現在の品川の変化が浮き彫りになりました。若気の至りで尖っていた品川も、今では周囲への配慮を欠かさない人物へと成長。浜田との関係性も、当時とは異なる良好な関係が築かれていることが伺えます。 芸人人生における”ビンタ前””ビンタ後”という表現からも、この出来事が品川にとって大きな転換期であったことが感じられます。
過去の出来事を笑いに転換できる二人の関係性、そして品川の成長ぶりに、視聴者からは様々な反響が寄せられています。今後の二人の活躍、そして「ハマダ歌謡祭★オオカミ少年」での更なる展開にも期待が高まります。