たむらけんじが経営する焼肉店「炭火焼肉たむら」が閉店危機に瀕しているという衝撃的なニュースが話題になっています。かつては全国展開、海外出店も果たした人気店でしたが、コロナ禍以降の客足の減少、原材料費の高騰など、様々な要因が重なり経営難に陥っているようです。11月7日、たむらけんじは宮迫博之のYouTubeチャンネルに出演し、深刻な状況を告白。その窮状に心を打たれた宮迫は、「焼肉たむら再建プロジェクト」を立ち上げ、たむらを支援することを表明しました。
苦境に立たされた「炭火焼肉たむら」
17年前から「炭火焼肉たむら」を経営してきたたむらけんじ。しかし、コロナ禍以降、客足は戻らず、マンネリ化も進み、経営は悪化の一途を辿っているとのこと。従業員の生活を守るため借金も重ねているそうですが、返済もままならず、光熱費や肉の高騰も追い打ちをかけているといいます。「このままでは春までもたないかもしれない」と、切実な状況を訴えました。
たむらけんじの焼肉店
一部では、たむら自身の行動が経営難の一因ではないかという声も上がっています。過去には、松本人志とのコンパでの女性アテンド疑惑や、「たむけんタイム」報道など、ネガティブなニュースが話題になったことも。また、今年7月には、自身がプロデュースする「焼鍋肉たむら」などを運営していたパートナーが詐欺容疑で逮捕されるなど、まさに踏んだり蹴ったりの状況です。
再建への道は険しい?
「お店の顔」であるたむら自身の言動が、お店の状況を左右するのは言うまでもありません。だからこそ、たむらはアメリカから無期限で帰国し、再建に尽力する決意を固めたようです。
宮迫博之の「牛宮城」プロデューサーも参戦
「焼肉たむら再建プロジェクト」には、宮迫の焼肉店「牛宮城」のプロデューサーである本田大輝氏も参加。本田氏は、飲食業界で豊富な経験を持つ人物として知られており、その手腕に期待が集まります。
例えば、メニューの見直しや、新たな集客戦略の立案、コスト削減策の実施など、多岐にわたる改革が必要となるでしょう。有名料理研究家のA氏(仮名)は、「消費者のニーズを的確に捉え、時代に合わせた変化が必要不可欠」と指摘しています。
SNSでの反応は?
たむらのYouTube出演後、SNS上では様々な意見が飛び交っています。応援の声がある一方で、「本当に再建できるのか?」と疑問視する声も少なくありません。
成功のカギは?
たむらの覚悟と、宮迫・本田氏のサポートが、再建成功のカギを握っていると言えるでしょう。真摯な姿勢で経営に取り組むことが、失った信頼を取り戻す第一歩となるはずです。
宮迫博之
かつて「アメリカに住みたい」という夢を語っていたたむら。その夢の代償として、倒産危機に直面している今、彼は何を思うのでしょうか。「焼肉たむら」の再建は、容易な道のりではないでしょう。しかし、たむら、宮迫、本田氏の3人の力が結集すれば、不可能ではないかもしれません。今後の展開に注目が集まります。