秋も深まり、受験シーズン真っただ中。将来の天皇となる秋篠宮家長男、悠仁さまの大学進学先が話題となっています。現在、筑波大学附属高等学校3年生の悠仁さま。来年4月の大学入学を控え、公式発表はまだありませんが、関係者の間では東京大学と筑波大学の2校に絞られたと見られています。
悠仁さまの進学先は?東大と筑波大が有力候補
悠仁さまが通う筑波大付属高校の下校風景
進学塾関係者によると、悠仁さまは学校推薦型選抜を利用する見通しで、既に両大学の願書提出は締め切られています。本命とされる東京大学は、12月2日に1次選考結果が発表され、同月中旬に面接が行われます。その後、1月下旬の大学入学共通テストを経て、2月に最終合格が通知されます。一方、筑波大学生物環境学群の学校推薦型選抜では、共通テストは免除。11月下旬の小論文試験と面接を経て、12月上旬に最終合格発表となります。東大と筑波大の学校推薦型選抜は併願できないため、どちらか一方を選ぶことになります。
一般入試の可能性も?宮内庁は世論を注視
一部報道では一般入試の可能性も示唆されています。お茶の水女子大学附属中学校から筑波大学附属高等学校への提携校推薦制度による入学に際し、既に特例措置との指摘があった悠仁さま。再び推薦入学となれば更なる批判を招く可能性があり、宮内庁は世論の動向を非常に気にしているようです。皇室ジャーナリストによれば、批判を避けるため一般入試も視野に入れているとの見方もありますが、現実的には推薦入学が有力視されています。
紀子さまの熱意とネット上の誹謗中傷への苦悩
悠仁さま
悠仁さまの進学に特に熱心なのが、母である紀子さまと言われています。悠仁さまはトンボの研究論文が国立科学博物館の掲載誌に掲載されるなど、高校生としては異例の学会デビューを果たしています。この実績は推薦入学において大きな強みとなるでしょう。女性週刊誌記者によると、紀子さまは陰ながら悠仁さまを支えてきた一方で、9月のお誕生日に際しネット上の誹謗中傷に「思い悩む」と心境を吐露されるなど、世論の反応に敏感になっているようです。
公平性を懸念する声も
悠仁さまの東大推薦入学をめぐっては、様々な意見が出ています。筑波大学附属高等学校における東大推薦入試の公平性について、保護者らの間で懸念が高まっているとの報道もあります。 (参考: 関連記事)
悠仁さまは希望の大学で充実したキャンパスライフを送ることができるのでしょうか。今後の動向に注目が集まります。