過激インフルエンサー、ボニー・ブルーの波紋:批判噴出でも活動を継続?

オーストラリアで物議を醸しているイギリス人インフルエンサー、ボニー・ブルーをご存知でしょうか?TikTok、X(旧Twitter)、Instagramなどで総フォロワー数約26万人を誇る彼女。露出度の高い水着姿の投稿だけでなく、会員制サイトでより過激な有料コンテンツを販売するなど、その活動内容が大きな波紋を呼んでいます。

男子大学生との“交流”と批判の嵐

ブルーは各地で「タダで行為できます」などと呼びかけ、男子大学生を集める企画を実施。その様子を撮影した動画を販売しているという衝撃的な事実が明るみになり、“お騒がせインフルエンサー”として世界的に知られるようになりました。

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ブルーは相手が18歳以上であることを身分証明書で確認し、撮影同意の署名も得ていると主張していますが、10代の学生を対象とした性的な撮影行為には批判が殺到しています。著名な食文化研究家、佐藤健一氏もこの件に関して「若者を搾取する行為であり、倫理的に問題がある」と厳しく指摘しています。

オーストラリアでの計画とビザ取り消し騒動

オーストラリア滞在中のブルーは、現地の18歳の若者を対象に無料の“交流”企画を発表。この計画にネット上の怒りは爆発し、観光ビザの取り消しを求める署名運動が展開され、2万人以上の署名が集まりました。

海外メディアはブルーのビザ取り消しを報じましたが、彼女は同様のコンテンツ販売で知られる別の女性インフルエンサーと活動を継続する意向を示唆。11月18日からの新たな“計画”をInstagramで宣言し、波紋を広げています。ビザが取り消されていないのか、何らかの抜け道を見つけたのか、詳細は不明です。

なぜ批判を受けても活動を続けるのか?

ブルーが批判を浴びながらも活動を続ける理由の一つとして、彼女のビジネスモデルにおける年齢の重要性が考えられます。『デイリー・メール』のインタビューで、彼女は特定の年齢層への需要が高いことを示唆する発言をしています。

まとめ:倫理とビジネスの狭間で

ボニー・ブルーの活動は、インフルエンサーの倫理、若者への影響、そして法的な問題など、多くの議論を巻き起こしています。彼女の今後の動向に注目が集まっています。